JSPS学術知共創プログラム(2023-2028年度)

身体性を通じた社会的分断の
超克と多様性の実現

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たんけんしよう! あなたの知らない”男女”の世界

本課題の協力イベントが下記内容にて開催されます。

 

突然ですが、みなさんにクイズです!

写真に2人の赤ちゃんが写っています。左の子はピンクの服、右の子は水色の服です。どちらが男の子でどちらが女の子でしょう?

 

「女の子はピンクが好きだから、左の子が女の子かな?」

「いやいや、色だけじゃわからないでしょ! おとなしいほうが女の子で、元気いっぱいのほうが男の子じゃない?」

服の色や性格のほかにも、いろんな意見が出てきそうです。うーむ……ライオンであればたてがみのあるなしでオスとメスを簡単に見分けられるのですが、人間の男女となるとちょっと難しいですね。見た目だけですっきり決まるものでもなさそうです。では、私たちはどうやって「男性」「女性」を認識しているのでしょうか。

 

このイベントでは、子どものものの見方を研究している山口真美先生と、生物学的な視点から男女の違いを研究している髙瀨堅吉先生に、男女はほんとうに違うのかについてお話しいただきます。イベント後半では、哲学的な観点から男女の違いを研究している河野哲也先生も加わり、みんなで自由に話しあうワークショップを開催します。疑問を伝えたり、ほかの人の意見に耳を傾けたりするなかで、男女についてもっと深く知り、考えるきっかけが生まれるかもしれません。お子さんや、会話が苦手な方も大丈夫。研究者と科学コミュニケーターが、「哲学対話」という方法を使って参加しやすい雰囲気をつくります。

 

※本イベントは日本科学未来館にある研究エリアに入居する「こどもからみる不思議世界探求」プロジェクト(研究代表者:山口真美)の活動の一環です。

※後半のワークショップは、河野哲也先生(立教大学文学部教授)と共同で実施します。

 

ゲストスピーカー(敬称略)

山口 真美

中央大学文学部 教授

博士(人文科学)。専門は認知心理学。未来館の研究プロジェクト「こどもからみる不思議世界探求」代表。日本赤ちゃん学会理事長。

 

髙瀨 堅吉

中央大学文学部 教授/横浜市立大学医学部 客員教授/東邦大学医学部 客員教授

博士(行動科学)。日本心理学会理事、日本学術会議連携会員等を歴任。

 

河野 哲也

立教大学文学部 教授

博士(哲学)。専門は現代哲学と倫理学。対話によって思考とコミュニケーション力を養う教育を多くの学校や図書館などで実践している。日本学術会議哲学委員会委員長、日本哲学会事務局長。

 

ファシリテーション

瀬戸 翔吾、大久保 明、加藤 さくら 科学コミュニケーター

 

開催概要

開催日時 2025年3月1日(土)

① 10:30~12:30 トーク(30分) 、ワークショップ(90分)

② 14:30~16:30 トーク(30分) 、ワークショップ(90分)

※①と②の内容は同じです。備考欄にご希望の参加時間枠をご記入ください。

※トークとワークショップの間に休憩をはさみます。

 

開催場所 日本科学未来館 3階 ハブスペース

対象 小学校3~6年生とそのご家族

※お子様のみでの参加も可能

※最大4名までお申し込み可能

 

参加人数 各回40名

 

参加費 入館料のみ

※特別展・ドームシアターご鑑賞には別途料金が必要です

 

字幕の視聴について

ご参加にあたり、字幕が必要な場合はご連絡ください。対応方法をご相談させていただきます。

 

参加方法 【事前申込制】(抽選)

※詳細についてはこちらよりご確認ください。

 

主催 「こどもからみる不思議世界探求」プロジェクト

共催 日本科学未来館